■はじめに
2026年から「こどもNISA」という新しい仕組みが始まる予定です。
これは、子どもの将来のために「税金がかからずに投資ができる制度」です。
難しく聞こえるかもしれませんが、大丈夫です。
この記事では、中学生でも理解できるようにやさしく、そして正確に解説します。
■こどもNISAとは?
簡単に言うと、
「子どもの名前で投資ができて、利益に税金がかからない制度」です。
通常、投資で利益が出ると約20%の税金がかかります。
【図①:通常の投資】
利益10万円 → 税金約2万円 → 手取り約8万円
【図②:NISA】
利益10万円 → 税金0円 → 手取り10万円
この「税金ゼロ」が最大のメリットです。
■ジュニアNISAとの違い
昔は「ジュニアNISA」がありましたが、問題がありました。
【旧制度の問題】
・18歳まで引き出せない
・使いにくい
【新制度(こどもNISA)】
・いつでも引き出せる
・長期投資向け
・非課税がずっと続く
■重要ポイント① 非課税枠
子ども1人あたり
年間:80万円
生涯:1200万円
つまり家族で考えると、
「親+子ども」で非課税枠が大きく増えます。
【図③:家族の非課税枠】
親:1800万円
子:1200万円
合計:3000万円
■重要ポイント② 早く始めると有利(複利)
複利とは、
「利益がさらに利益を生む仕組み」です。
【図④:複利のイメージ】
元本 → 利益 → 再投資 → 利益が増える
例:
毎月1万円 × 18年
元本:216万円
年利3% → 約285万円
年利5% → 約349万円
時間が長いほど増えやすいのが特徴です。
■重要ポイント③ 実際の始め方
① 未成年口座を作る
② NISA口座を作る
③ 積立設定をする
とてもシンプルです。
■よくある疑問
Q お金は誰が出す?
→ 親や祖父母が出すのが一般的
Q 贈与税は?
→ 年110万円以内なら基本かからない
Q 元本割れは?
→ 投資なのでリスクあり
ただし長期投資でリスクは下がる傾向
■まとめ
こどもNISAは、
「子どもの未来のための最強の仕組み」です。
・税金ゼロ
・長期で増える
・早く始めるほど有利
まずは「知ること」から始めましょう。
