顧問料・決算料を抑えると大きな落とし穴が…
お客様によっては年一回訪問、年一回決算にしてほしいとの依頼が時々にあります。
当事務所ではあまり勧めてはいないのですが、どうしても顧問料、決算料を抑えたいというお客様には対応させていただいております。
年一訪問、年一決算は料金を抑えることが出来ることが大きなメリットです。
しかし、会計デ－タを処理するにあたり、年１回のデータ回収では処理量が多く、お客様も時間がかかるうえ、月々の資金の動きをみることが出来ないので適切な節税対策等は出来ない大きなデメリットも存在します。
また、個人事業主ですと12月31日を過ぎてからの資料収集になってしまうので、その期が終了しているため、なんの対策もできず多額の税金を支払うこととなるケースが多いと思われます。
月々関与させていただくことはお客様にとって大きなメリットです
決算のみの依頼もありますが、税理士として年間を通しての監査はすることをできず、税金対策、節税対策、経営指導は当然できかねません。
顧問料を抑えることも必要かもしれませんが、当事務所としては月次試算表を作成して、監査させていただき、的確な経営をご指導させていただくのがベストだと考えております。
それでもという年一訪問、年一決算を希望されるお客様にはクラウド会計を勧めています。
その際、ご自身で入力する自計化をお勧めしています。導入の際には当事務所の所員が入力方法等のご指導させていただいておりますのでご安心ください。
お客様のご要望は様々です。お客様にあった内容の見積りの作成をいたしますのでお気軽にお問い合わせください。
