【確定申告】会社員がやりがちなミスと還付漏れ防止ガイド

会社員でも確定申告をする人が増えています。副業、ふるさと納税、医療費控除、住宅ローン控除などの理由で会社員でも自分で税金の申告をする時代になりました。

1. 年末調整と確定申告の違い

会社員の多くは『年末調整』で税金の計算が終わります。しかし、すべての控除が年末調整で処理されるわけではありません。

医療費控除、ふるさと納税、住宅ローン控除(初年度)などは自分で確定申告をする必要があります。

2. 最重要ポイント:確定申告をすると年末調整はリセット

会社員が最も間違えやすいのがこのポイントです。確定申告を提出すると、年末調整の内容は一度リセットされ、確定申告の内容が最終的な税金計算になります。

つまり、年末調整で入力した控除(生命保険料控除など)も確定申告ではもう一度入力する必要があります。

3. 会社員がやりがちなミス3つ

① 社会保険料控除の入力漏れ

以下のような場合は、自分で入力しないと控除になりません。
・途中で転職して国民年金を払った
・家族の国民年金を払った
・国民健康保険を払った

② ふるさと納税ワンストップ特例の勘違い

確定申告をすると、ワンストップ特例は自動的に無効になります。そのため、確定申告ではすべての寄付をもう一度入力する必要があります。

③ 医療費控除は家族合計で考える

医療費控除は家族全員の医療費を合算できます。合計が10万円を超えると控除対象になります。

4. e-Taxを使うとミスが減る

e-Taxでは次の便利な機能があります。
・源泉徴収票の自動入力
・ふるさと納税データの自動取得
・医療費データの自動取得

5. 申告ミスに気づいた場合

もし間違えても修正は可能です。
・期限内:再提出すればOK
・期限後:更正の請求または修正申告

まとめ

確定申告は単なる作業ではなく、税金を取り戻すチャンスです。会社員でも以下を確認することが重要です。
・年末調整の控除を再入力しているか
・ふるさと納税をすべて入力しているか
・医療費を家族合計で確認したか

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